どうもです。市川です。
「 遠足の動画、良い出来ですね。」 という感想もチラホラ、
楽しんで頂けたようで何よりです。
今回不参加だった皆さん。
次の機会があれば、積極的に参加してください。
さて、立て続けに動画をアップした訳ですが、
そろそろ勘違いをしてしまう方も出てきそうなので、
今回は ビジネスモードなこと を書こうと思います。
だって・・・
私は、ツアーコンダクターでもなければ、宴会部長でもないし・・・
保父さんでもなければ、動画を編集するディレクターでもないですしね。
さてさて、今日、ある方( ヒントは 稼ぎたい!と熱望する赤い人 )と
スカイプでミーティングをしていたのですが、
テーマは、
「 広告費の費用対効果が非常に悪いこと。 の改善方法について 」
今、PPC広告を活用して、アフィリエイト、ドロップシッピングをやっている方々、
こういう方、他にもいるかと思うんです。
売上が15万円あがったとしても、それに使った経費が10万円とか・・・
こういう状態は、放っておいても修正できるものではありません。
意識して、改善しようとしない限り、ずっとその状態が続いてしまうんですね。
会社の利益を見直す際に、「 無駄な経費を使っていないか? 」 という見直しは、
どこの会社でもやっている事だと思います。
家族単位で考えてみても、やりますよね?
その結果、旦那さんのタバコの本数が減らされたり、
旦那さんの、お酒の量が減らされたり・・・
まあ、旦那さんのお小遣いが減らされたり する訳ですが (^_^;)。
実は、やるべきことは、これと同じなんです。
一言で言ってしまうと、 「 広告費の削減 」 です。
まあ、お仕事風に言うのであれば、「 経費削減 」 ってヤツです。
広告を使う方は、特に意識をして欲しいのですが、
私はこう考えています。
広告を使う以上、最小限のリスクで最大限の効果を求めて然り。
ここを意識から外してしまうと、削減のテーマがあやふやになってしまうので、
充分に意識する事を心掛けてください。
その上で、
まず初めにやるべきことは、現状の分析です。
なぜ?費用対効果が悪いのか?
色々な要素があると思いますが、今回は、ある1つの要素に
絞ってみたいと思います。
○広告単価が売上に見合っていない。
PPCを使用する場合、1クリックの単価が高すぎて、
売れる商品であったとしても、利益が得られていない状態ですね。
この問題を改善するのは、非常に簡単です。
⇒ 結論
広告単価を下げれば良い!!
「 でも、単価を下げたらクリックされなくなりますよね? 」
こんな質問が飛んできそうです。
はい。されなくなりますよ。 ” そのキーワードでは ” ね。
1つの商品に対して、1つのキーワードでしか集客してはイケない。
そんなルールはありませんよね。
なので、他のキーワードでその数を補えば良いのです。
要は、ターゲットと商品の接触回数が同じなのであれば、
成約率は変わらない。
私はこう考えています。
属性が合う人達(商品を欲しがっている人達)を集めているのであれば、
売れる確率は変わらないということです。
この考えを元に、次の展開を考えて行くと・・・
大体、ミススペル、変換違い、複合キーワードの活用になります。
(それ以外もありますが、ここでは書きません。)
さて、ここでの注意点です。
費用対効果が悪いこと に悩む多くの方々が、
クリック数が減る事に恐怖を感じるようですが・・・
クリック数は減りますよ。普通に考えて。
でも、ターゲットと商品の接触回数が同じなのであれば、
成約率は変わらない。 訳です。
確率は変わらないが、クリック数が減る。
という事は、売上のペースが落ちる。という事になりますね。
クリック数が減ったために、1日に5〜6本売れていた商品が、
2日に1本ペースになってしまう事はよくあります。
でも、それで良いんです。
なぜなら、テーマは広告費の削減(リスクの削減)ですから。
利益率を重要視し、下がった売上は他の商品で補う。
実は、初めのウチはこのカタチが一番リスクがないんですね。
だから、私がアドバイスをする際は、広告費を極限まで抑えて、
後は、商品数で勝負をするようにアドバイスをする事が多いです。
では、具体的にどうやって広告費を削減して行くか?ですが・・・
○ 複合キーワードは、2つの言葉の組み合わせとは限らない。
○ 電話で 「 ○○って検索したら、商品出てくるよ! 」 なんてアプローチで
商品を知った人は、変換違いをしやすい。
○ 英語の商品名は読み間違いチャンス!
( Yahooで、 ゴーグル って検索すると、Google(グーグル)出てきますよ。 )
○ パピプペポ バビブベボ パッと見、読み間違えたりするよね。
まあ、その他いろいろ 考え方はありますが、
今回はこのくらいにしておきましょう。
「 北の大地の天然オリゴ糖 」 ○正規の商品名
「 北野大地の天然オリゴ糖 」 ×変換違い
どちらも、検索した人が求めているモノは同じ。ということです。
まあ、既にどちらもかなりの広告が出稿されていますけどね。(^_^;)。
「 北の大地の天然オリコ糖 」
こうしてみると、ライバルすごい減りますね。(何が違うか?解りますか?)
まあ、クリック数も激減するでしょうが・・・
でも、「 北の大地の天然オリコ糖 」 で検索をする人は、
何を探しているか?ですよ。
という事は、クリック数における 成約率は変わらない。という事。
まあ、書きながら・・・ね。
これは、かなりレアなケースだよなぁ・・・たぶん。
なんて思ったり、思わなかったり。