2010年08月28日

うどん屋は、そこそこ儲かると思うのだ。


どうもです。市川です。


うどん屋は、そこそこ儲かると思うのだ。


これ、昨年くらいから、地元の友達が熱弁してた事なんですが、
最近、ちょっと自分でもそう思えてきました。


ちなみに・・・

その地元の友達は、今 建設系の会社で営業をしているのですが、
やはり、今 そっちの業界はかなり厳しいらしいのです。

営業会議で、新規事業開拓の話が出たらしいのですが、
胸を張って 「 うどん屋っしょ!? 」 と発言したところ、

社員の皆さんから、大きなため息が出たそうな・・・。
(建設関係での新規事業を模索してたらしいです。)



そんな話を飲んでる席でされまして、

「 なあ、どう思うよ? 」 と


その席では どう思う?って言われてもねぇ・・・ って感じだったのですが、


最近の私の感覚としては、
うどん屋は、そこそこ儲かると思うのだ。 です。



原価率がメチャクチャ安いです。
(基本、粉ですので)

立地条件は大切ですが、人の流れがあるところに作れば、
そこそこお客さんは入ると思います。

この不況ですので、朝(通勤時)〜お昼の食事に関しては、
1コインで済むモノが好まれるでしょう。


立ち食いが理想です。回転率を重視です。

出来れば 讃岐 って看板が欲しいです。



まあ、本気でやろうと思ったら、修行もしなくてはなりませんし、
経営手法も、もう少し策を練った方が良いと思いますが、
これ以上は、ここでは書きません。



そういえば、ウチの地元の近くで、
元ジャイアンツのピッチャーがうどん屋をやっています。

東武東上線 上福岡駅に 讃岐うどん 條辺 というお店があります。
ご存じの方はご存じだと思いますが。



さて、今日の本題は うどん屋 をやろうぜ。という話ではありません。


他市場に参入。 という事なのです。


同じ市場で100年生きて行ける会社って、そうはありません。
おそらくですが、市場全体の1〜3%程度でしょう。


今現在、建設系の会社は無数にありますが、
おそらく100年後も生き残っている会社は、
全体の1〜3%程度になるのではないか?と思うのです。


建設系に限らず、ほとんどの市場がこの%に当てはまると思います。


では、生き残る会社は何をしているのか?

まったく違う市場に参入する事で、
生き残りの可能性はかなり高くなるはずです。


人は、いつの時代も目新しいモノが好きですから。



アフィリエイターさんには、有名な商品がありますね。

富士フィルムの化粧品


あの 写ルンです で有名なあの会社が、今や化粧品を販売しています。
しかも、その化粧品・・・売れてます。


要は、そういう事ですね。


という訳で、
今度、彼に逢ったら 「 君の意見は正しいと思うよ 」 と言ってあげよう。



[ 進化論著者 ダーウィンの言葉 より ]

最も強いものが生き残れるわけでもない、
最も賢いものが生き残れるわけでもない、
唯一生き残れるものは、変化できる(変われる)ものである。




posted by 夢おこし村 村長 at 13:43| Comment(0) | ビジネスのあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする