2011年01月10日

導線 を 明確 且つ シンプル にできるのだ。


Facebookは商用利用が可能なSNSです。
この 商用可能 というキーワードが、大きな可能性の1つなのですが、

では、なぜ?SNSで商用利用が出来ると優位なのか?というお話を、
今回はしてみたいと思います。


ネットを使って商品やサービスを販売する際には、
必ず 『 お申込みページ 』 にユーザーを誘導する必要があります。

この『 お申込みページ 』 への誘導が上手ではないサイトは、
なかなか上手く行かないのも事実です。


お申込みのリンクがわかりにくかったり、
クリックの回数が多くないとお申込みページが出てこなかったり・・・・


一般的に、ユーザーは3クリック以内に申し込みページに誘導する。というのが、
インターネットで商売をする上での定説とされています。

必要以上のクリックを伴うと、わかり難いサイト とユーザーに判断され、
「じゃあ、他を探そうか?」という気持ちにさせてしまうのです。


また、ネットでの集客の場合、最近はブログやツイッターなどから、
自らの商品ぺージ(キラーコンテンツ)に誘導させるカタチがベーシックです。

この時点で、余計な1クリックが1個増えてしまっている訳ですね。


ですが、ブログやツイッターでは課金が出来ない訳ですから、
この1クリックはどうしても必要な1クリックになってしまいます。


さて、この問題がFacebookを使うとどうなるか?というと・・・

実際に実在する店舗を観てもらった方が良いでしょうね。

http://apps.facebook.com/flowers-store/

海外のお店になりますので、ちょっと解り難い部分があるかもしれませんが、

これは、お花屋さんがFacebookを使って展開しているのですが、
Facebook上の日記を書くスペース(ウォール)とショップが1クリックで
行き来出来ます。

この時点で、販売戦略としては、だいぶ優位に働く事は間違いありません。


また、釣り具屋こそ・・・ の時にお話したように、
興味のある人だけを集中的に集める事が出来るのが、SNSの魅力です。

「 いいね。」 ボタンを押してもらうだけで、このお店のお知らせなどが、
ユーザーに届くようになる訳です。


それに付け加えて・・・・
SNSはバイラル(口コミ)を起こす事が出来る。というのも利点です。

Facebookユーザー同士ならば、「 ナイスお花屋さんみつけたぜ!」 なんていうのが、
半自動で友達に知らせる事が出来てしまうのです。


解り易く説明すると、私がこのフラワーショップの「いいね」ボタンを押せば、
私の友達には、「 市川がこの花屋の いいね 押したぜ!」 なんてお知らせを、
自動でやってくれちゃうのです。


自分の友達が 良い って言ってるサイトなんだから、
じゃあ、必要になったらここでお買い物でもしましょかね。
(という訳で、僕も いいね 押しとくか・・・)


お知らせを受け取った人達を、そんな気持ちにさせてしまうシステム。
如何にバイラルを起こし易いシステムになっているか?が、ご理解頂けると思います。


もちろんね。

悪い噂も簡単にバイラルされてしまう訳ですが、
初めから悪用してやろう。なんていう人達の方が少ない訳で、

まっとうに商売をしようと考えているのであれば、
この仕組みは、非常に有利に働く事この上なし。なはずでしょう。


このように、Facebookでのショップは、お店と集客コンテンツの導線を、
シンプルで解り易いカタチにしてくれます。

ユーザー(お客さん)とお店の繋がり方がシンプルであればあるほど、
双方にとって、便利に働く事は言うまでもありません。


でっかいショッピングモールのようなサイトで、
自分の欲しい商品を探すのが苦手、なんていう人には、
こっちのカタチの方が好まれる。という事でしょうね。



さてと、今回はこのくらいにしておきましょうか。



posted by 夢おこし村 村長 at 23:47| Comment(0) | ビジネスのあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月07日

釣り具屋こそFacebook



学生時代から、友達の定義ってあったと思うんです。

クラスが同じだったり、部活が同じだったり、
共通の趣味があったり、共通のモノが好きだったり。


” 共通のテーマ ” が友達の定義としてあると思うのです。

SNSはこういうグループ構築が非常に簡単にできます。


ファンページを作ってみたり、グループを作ってみたり。ですね。


逆に言うと、なんの共通項の無い友達は、Facebook上でも必要ない。
そう思うのが私の自論でもあります。

誰彼かまわず友達申請する事は、ビジネス的にみても
プラスになるとは思えないのです。

暇つぶしでやるのであれば、大いにけっこうなんですけどね。


さて、この 共通テーマ というモノを考えていくと、
SNSを活用したビジネスのネタはかなり見つけられるようになるでしょう。


この記事の表題にもなっていますが、釣り具屋さんこそFacebookなのです。
まあ、釣り具にこだわる必要はないのですが、一番イメージし易いと思いまして・・・


日本の釣り人口って、かなり存在するのをご存じでしょうか?
1000万人程度、存在するみたいですよ。

大袈裟な話、日本の人口の約 1/10 が釣りをやる人達らしいです。

しかも、釣りと言っても様々なジャンルがあります。

バス釣りだったり、渓流釣りだったり、シーバスだったり、
池でフナを釣るのだって釣りです。

各各で、やり方も釣竿だって違うのです。


※ちなみに・・・・私は、釣りは 全くやらない のですが・・・・ (^_^;)


このように、共通テーマで友達が作り易いジャンルが、釣りであり、
その為のアイテムを販売している釣具屋さんは、Facebookによって、
かなりの販売戦略が立てられると考えられます。



一番最初にも書きましたが、Facebookは商用利用が可能です。
アプリなどを活用する事によって、けっこう綺麗なネットショップなども出来たりします。


釣り好きが集まるファンページを作る事によって、
そこには釣り好きの人達のみを集める事が出来るようになる訳ですよね。

この時点で、もうターゲティングが充分なほど完了している事になります。


後は、もうイメージが沸いてきますよね?。

釣り好きの人に医療器具を紹介しても、これっぽっちも反応しませんが、
新モデルの釣り竿の告知なんかは、充分に反応を示してくれるはずです。



釣りと同じようなテーマとしてあげられるのが、ゴルフです。
最近は子供でもゴルフやる人達が増えてます。

子供にやらせたいスポーツでゴルフが上位に存在しているのです。
前にTVで誰かが言ってました。ゴルフは死ぬまで出来るスポーツだと。


そう考えるとね。


釣り具屋さんとか、ゴルフ用品を扱ってるスポーツショップなんかが、
Facebook(SNS)を活用しない理由が見当たらなくなってくる訳です。



SNSは共通のテーマで 絞りこみ が容易に出来ます。

売るモノがある人は、この絞り込みさえ上手に出来れば、
後はちょっとした販売戦略を立てるだけで、比較的品物は売れていくはずです。

しかも、仕組みを作るまでは、ほとんど 無料 で出来ますしね。



さて、この記事を読んでいる大半の人が、
釣り具屋さんでもなければ、スポーツショップをやっている人でもないはずです。


そういう人の場合・・・・この話関係ないと思われがちですが、
ちょっとした発想の転換で、あなたは釣り具屋の店長になれる方法があります。

知り合いにいません? 商売をやっている人。


あなたが代わりにFacebook支店の店長になってあげれば良いのです。


知り合いにそういう人がいないのであれば・・・・

まあ、他の方法を考えて行きましょうよ♪



posted by 夢おこし村 村長 at 14:48| Comment(0) | ビジネスのあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月06日

ターゲティングのし易さ。



Facebookを使う上で、一番の利点はなんだと思いますか?
※あ!ビジネス的 見地でね。

っていう質問をけっこうな人に聞いてみた。
(まあ、けっこう って言っても、30人もいないと思いますが ^^; )


そうすると、大体の人が 「 ネットを使って同じ志の人と繋がれる。」 とか、
ちょっとビジネスの世界に詳しい人だと、「 バイラルが起こせる 」とか、

こんな感じで答えてくれました。


もちろん、それも間違ってはいないと思いますし、
ソーシャルメディアの大きな利点だとも考えています。


それをふまえた上で、私が思うFacebookの一番の利点は、

 ” ターゲティングのし易さ ” にあると思うのです。


自分の売りたい商品に対して、興味を示しそうな人なのか?否か。

Facebook を活用すると、けっこうな確率でその見極めが可能かと思います。



そういう人に、自分の商品やサービスを売り込みをかけるんすか?


なんて考えた人は、
自分がそれをやられた時の不快感を想像してみると良いでしょう。(^_^;)



そうじゃなくて、Facebook内では友達になる事しか出来ないと思った方が良いでしょう。
なぜならば、どんな商品もサービスも、購入や利用を決断するのは本人だから。


ですが、どんな事に興味を持っている人なのか?が解るだけで、
ビジネスの入り口としては、これ以上ないくらい充分な要素を秘めています。


また、Facebookには、類友(類は友を呼ぶ)というのが、ほぼ自動的に行われます。


「 誰々が誰々と友達になりました。 」 とか、
「 この人には、あなたと共通の友達がいます。 」 とか、

そういうのを、教えてくれるのです。


「 もしかして、この人友達かも知れませんよ。」 なんていうのを
教えてくれる機能もあります。



また、ターゲッティングがし易いが故、商売以外の事でも、
人と人が繋がり易い訳です。


自分が悩んでいる事柄があったとします。

それについて、アドバイスをくれそうな人や、協力してくれそうな人を見つけるのも、
非常にやり易いでしょうね。


もちろん、今までのインターネットでも、そういう事は出来た訳ですが・・・

(ブログとかで、何に詳しい人なのか?は判断出来ましたよね。)

いきなり知らない人のブログにコメントを入れたり、
ブログのメッセージ機能で連絡をしてみるのって、けっこう勇気が要りましたよね?



ですが、ソーシャルメディアをやっている人は、人と繋がりたくてやっている訳ですから、
気軽にメッセージを送ってみたり、友達申請をしてみたりすれば良い訳です。

しかも、Facebookは原則本名登録ですから、メッセージを受け取った側も、
誰からなのか?というのがすぐに解ります。


メールで、どこの馬の骨かわからん奴からメールを受け取るよりは、
Facebookの友達申請の方が、受け取る側も安心出来る訳ですね。


という訳で、私が考えるFacebookの利点。


「 ターゲティングのし易さ。 」


ご理解頂けましたでしょうか?



posted by 夢おこし村 村長 at 13:44| Comment(0) | ビジネスのあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月05日

俺なりのフェイスブック


どうもです。市川です。


ここ数カ月、けっこうFacebookについて色々とリサーチを重ねまして、
今回から、数回に分けてその結果を自分勝手にお話して行こうと思います。


あ! 最初にお断りしておきますが、僕自身Facebookのアカウントは放置状態です。

理由はこのコラム的なシリーズをお読み頂ければ追々わかって頂けると思いますが、
アカウントは取得している状態ですが、実務は今のところしておりません。

なので、説得力に欠けるところは多々あるかもしれませんが、
その辺は個人的にあまり気にしてません。


だって、「 俺なりのFacebook 」 だから。


僕ならばこう使ってみるかな?とか・・・
こんな風に使ってみたら上手く行くんじゃないの?とか・・・・


あくまでアイディア的なモノを、” 自分勝手 ” に まとめてみようかと思います。
なので、内容に責任は持ちません。^^;


さて、今回のテーマは

「 Facebookってなに? 」 です。


さて、最近2011年に流行るであろうモノのぶっちぎり第1位に
Facebookがあげられています。
で、Facebookって何よ!? って聞かれたら・・・


え!? これはねぇ・・・SNSですねぇ・・・

という言葉以外見当たらないのが、私のリサーチ結果です・・・(^_^;)



SNSは ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略で、
友達作ったり、彼女作ったり、婚活したり、飲み会サークルがあったり、
ビジネスしたり、ゲームしたり・・・・まあ、そんな感じです。( ざっくりし過ぎ?^^; )


日本で代表的なSNSは、mixi がありますよね。
それを思い浮かべて頂ければ、ある程度のイメージは沸くのではないか?と思います。


Facebookはアメリカ生まれのサービスで、現在5億人以上、会員さんがいるんだとか。

5億人・・・人口1億3千万の島国に住んでる我々には、いまいちピンと来ない数字ですが、
Facebookって国があったら、世界3位の人口数になるみたいです。


で、ここまでお話をするとですね、大体こんな質問が想像できます。

「 一体全体 mixi と何がちがうんだい? 」 ってね。


私自身、コミュニティを開く側、ビジネスを行う側でないのであれば、
mixiと大した違いはないと思ってしまっています。

世界規模である。という部分であったり、Facebookは基本的に実名登録である。
という部分は違うところではありますが。



だから、今 mixi を使っている人に、Facebook使いなよ!とか、
そういう感じでオススメはしません。使いやすい方を使えば良いんじゃない?って。


ただ、SNSを使ってビジネス展開を検討している人は、mixiよりも
Facebookの方が、断然優れている事は間違いない事でしょう。


まず、Facebook って、商用利用可能なんです。

Facebook内で、課金が出来るのです。
Facebook内で、商売が出来るのです。
Facebook内で、ネットショップ運営が出来てしまうのです。


現在、楽天などに出店している人達は、2号店をFacebookでとか。
アプリ作ってFacebookで販売とか。

そんな事が出来てしまう訳ですね。


次に、Facebookは商用利用可能のSNSです。SNSなんです。

SNSの一番の魅力って、バイラルが起きる事なんですね。


良い商品・良いサービス・良い作品は、口コミでどんどん広がって行きます。
(もちろん、その逆(悪いモノも広がる。)も大いにありますが。)


また、Facebookには、初めから口コミが起きるような仕組みが出来ていまして、
意図せずとも、口コミが起きてしまうような仕組みになっています。

それが、やり方によっては、世界規模で仕掛ける事が出来る訳です。


ほうほう。では具体的にどうやるの?


まず、Facebookでビジネス展開を行うには、ビジネスアカウントが必要で・・・
PayPalと連動したりして、カートを使用出来るようにして・・・
ただ、それを取得する事によって、検索機能が・・・・


・・・今、思ったのですが。。。

こういう、実務系の話はしない方向で行きます。
量が膨大になって、それだけで本が出来そうだから。

あくまで、一個人のブログなんで・・・ご勘弁ください。

実作業のやり方に関しては、関連書籍などで勉強してください。


Facebookを使って、こんな事が出来るんじゃない?というアイディア的なモノを、
綴って行く事に注力してみようと思います。


さて、Facebookってなに? というテーマでお話を進めてきましたが、
Facebookが何なのか?を説明するよりも、具体的な活用方法のお話の方が、
お好きな方も多いと思いますので、今回はこれぐらいで締めたいと思います。



ちょっと補足として

Facebookは、2004年に誕生し、現在では会員数5億人以上、
来年1月には、誕生秘話を描く映画が公開される。

また、創設者のマーク・ザッカーバーグは、若干26歳で米Time紙の
2010年「今年の人」に選出されています。

ちなみに・・・・彼の資産は推定で69億ドルらしく、
先日、総資産の半分程度を、慈善団体にガッツリ寄付されました。

うん。若いのにしっかりしてる人です。




posted by 夢おこし村 村長 at 14:39| Comment(0) | ビジネスのあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月01日

明けましておめでとうございます

201101010319000.jpg
本年もよろしくお願い致します。


今年も無事に毎年恒例の高尾山参拝完了

最初に登った時の記憶が全くないときなので、
おそらく、30年くらい連続で
登っていると思います。


この辺曖昧なので、
今日の夜実家に帰ったときにでも
詳しく聞いてみます。


とにもかくにも、
今年も無事に1年を過ごせるよう
がんばります
posted by 夢おこし村 村長 at 04:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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