どうもです。市川です。
今日のヒトコト
「 サボってんじゃない! 休んでんだ!! 」
休む時は堂々と!! って事ですね。
年末から、1月にかけて 多くのクライアントさん達が悩んでいたのが、
” 作業時間がない ” という件。
サラリーマンの方は、年末の繁忙期で帰る時間が著しく遅い。 とか、
家族中がインフルエンザにかかってしまって・・・ とか。
年明けの業務がバタバタで・・・ とか。
こういう事例に見舞われてしまったクライアントさんから、
「 どうしたら良いですか? 」 という相談をけっこう受けます。
インフルエンザとか、体調不良の場合はね。
考える間もなく、「 休んでください!(看病してあげてください)」 って言います。
「 体調を整える事が何よりの業務です!」 ってね。
それ以外、会社の残業が多い!会社の業務に時間が圧迫されている。
等の理由の場合。
数年前までは、「 色々時間を工夫して。」 なんて事を言っていました。
食事の時間を短くしたり、お風呂の時間をほんの少し短くしたり、
1時間だけ早く起きてみよう! とか。
” 家庭内時間割り ” を作ってみよう! とかですね。
もちろん、現在でもこの考えは変わっていない部分もあります。
ほんのちょっと工夫すれば、時間は絶対に出来るのです。
もしくは、体に鞭打って 無理 をすれば作業は出来るのです。絶対に。
私は、相当鞭打って無理をしてきたクチですので。
ですが、最近はこんな考え方もありなのではないか?と思えてきました。
という訳で、今日のヒトコト
「 サボってんじゃない! 休んでんだ!! 」
これは、あくまで 気の持ち方 なのですが、
やらなきゃイケない事が、様々な事情で出来ていない。
この状態は非常にヤキモキするもんです。
色々工夫はすれども、物理的に無理なモノは無理な時もあります。
そういう状態の時に、「 はぁ〜・・・今日もやれてないや。。。」 って思いながら、
毎日を過ごしていくのは、精神衛生上 ものすごく良くないと思います。
また、強引に時間を作っての作業は、集中力が著しく低下しています。
つまらないミスが増えます。そんな状態だから良い結果が出ません。
自分でも経験がありますが、無理をして徹夜続きの作業だと、
「 あれ?俺こんな事書いたっけ? 」 みたいに、記憶が曖昧になったりもします。
だから、作業的にも落ちが出てきます。もちろん良い結果も出ません。
あと、無理し過ぎると、体壊して元も子も無くなる場合もあります。
なので、最近は どうやっても時間的に難しい状態のクライアントさんの場合、
この考え方で、最低限度の事だけやるようにしてみてはいかがですか?
なんて提案をする事もあります。
ただし、この考え方には最低限の注意事項があります。
○人との約束は守る事。
業務に人が絡んでいる場合、納期がある場合、
この考え方は使わないでください。 信用を失います。
○多用すると、ただのサボり癖になります。
基本的にはどうしようも無い場合のみ、使用可能な考え方です。
工夫して工夫して、工夫してみて、それでも物理的に無理な場合のみ、
使用する方が良いでしょう。
○いざ、作業ができる時間が出来たらいつも以上に集中する覚悟を持つ
気持ちの問題の事なので、現実的に作業が出来ていない状態は変わりません。
問題が落ち着いてきたり、作業時間が確保できるようになってきたら、
いつも以上の集中を心掛けましょう。
このブログを読んでくださっている大半の方が、副業や個人事業として、
ネットビジネスに取り組んでいらっしゃる方だと思います。
基本的に このビジネスには上司がいません。監視の目がありません。
だからサボりたい時にサボれてしまいます。
でも、サボり続けた末どうなるか?は皆さんがご存じの通りでしょう。
だから、仕事にメリハリを出すときにも、この考え方は使用できます。
「 週に1回はPC開かない日を作った方が良い。」
「 作業しない日(完全な休日)を作った方が良い。」
私はクライアントさんに、この事を長年言い続けています。
自分がやるべき事をやり切った後は、堂々と休んでしまおう!!
ってね。
がんばった自分へのご褒美も与えやすくなりますしね。
追伸・・・
なんだか、すごく久しぶりのテイストなので、
自分でも書いていて少々違和感あります。(^_^;)。
先日、とあるクライアントさんとミーティングをしていたら、
「市川さんのブログで、
今日のヒトコトってカテゴリ好きです。
あれ更新しないんですか?」
って、そんな事を言われてしまいまして・・・
それこそ、1年以上 更新しなかったカテゴリだったので・・・
そんな事を言って頂けるとも思っておらず。。。
久しぶりに更新してみようと思った次第です。
何かしら、皆さんの中での気付きに繋がればこれ幸い。って想いながら、
ちょっと更新頻度を高めていければと思っております。