2011年01月12日

無意味な活用方法?



私の仕事は起業家支援です。

副業という入り口から個人でビジネスを持ち、
最終的には会社や社会に頼らなくても良い経済力を身につけよう。

こんなテーマでお付き合いしているクライアントさんが多いのです。

なので、Facebookの活用方法も、個人が如何に活用するか?
そんな観点でお話をさせて頂いております。



さて、ツイッターをやっている人も多いと思います。

ツイッターが流行り始めた時、その流れに乗っておけ!なんて考えで、
始めた人達がほとんどだと思うのですが、

上手く行っていない人達がやっぱり8割を超えているのでしょうね。


私は、自分のクライアントさん達には、ツイッターはやらなくて良い。
そんなアドバイスをしました。


これには明確な理由があって・・・・

個人がツイッターを行う際、ツイッターはブログへの誘導に過ぎず、
ツイッターで商品やサービスの販売に繋げるのは、ちょっと手間がかかるからです。

インターネットで商売を行う場合、基本的にあった事の無い人達に、
商品を購入してもらう事になります。

購入する人達も、そんなに無鉄砲ではありませんから、
どこの誰か解らない人がやっている商品やサービスを購入するのは抵抗があるのです。


ツイッターで自分を信用・信頼してもらうのには無理がある訳です。

だって、140字なんだもの。


少なからず、人に信用・信頼してもらうためには、
何かしらの主張があって然りだと考えています。

その主張が人に伝わり、共感を生んだ時、その人の事を信頼するのだと思うのです。


140字で人を信頼させるにはちょっと難しい話だと考えてしまうのです。

だから、クライアントさん達には、

時間があるのであれば、ブログへの誘導として、やってみても良いと思うけど・・・・

我々一個人に、日常、そこまでつぶやく何か?がある?
「 知らんがな 」 って言葉でほとんど片付けられるつぶやきは無意味だと思いますよ。


なんて感じで僕の考えを伝えていました。


芸能人であったり、ある程度世間的に認知されている人、
もしくは、ある程度世間的に認知されているコミュニティーのオーナーさん達、
そんな人には非常に有効なツールだと思うんですけどね。


さて、なぜ?Facebookの話からツイッターの話になったのか?というと、


ツイッター的にFacebookを使っても、あんま意味ないっすよ。 という事をね。
言っておかねばならないと考えたからです。


これからFacebookユーザーが増えて行くなかで、
どうしても他人のどうしようもない日常を覗く機会が増えてくる事でしょう。(^_^;)。


朝ご飯は何を食べた。とか、昼ご飯は何を・・・とか、
まあ、晩ご飯は何を・・・・とかですね。

これ・・・友達を作る上においても、ほとんど意味の無い行為だと考えてしまいます。


俺、今日、昼からステーキ食ったぜ!だから友達になろうよ!!

なんて事言われても・・・・


はあ?  という返ししか出来ないと思います。


だから、自分の日常をただただ闇雲に書き綴ったところで、
普通に考えても飽きられてしまうでしょう。

まあ、でも現在では昼からステーキだった話に「 いいね 」が押される訳ですが・・・


それが通用するのは”今だけ”。って事になると思います。


勘違いしないで欲しい事は、日常を綴る事が全く意味を持たない。
という訳ではありません。


親近感をもってもらう。という観点から見れば良い行為だとは思うのですが、
それだけをやり続けても問題である。という事。


やっぱり、何かテーマ(主張)を持って日常を綴っていく必要があると思います。


僕にはこんなやりたい事があります。
そのために、いつまでにこんなカタチを手に入れます。

だから、日常はこんな風にがんばってます!!


こういう人の話であれば、ちょっと興味を持つ人が多いのも事実です。


その中に ちょろっと、ペヤングソース焼そばで事故った話なんかが入ってくると、
人はけっこう親近感を持ってしまうんですね。


  緊張 と 緩和 ってヤツです。


本当の友達って、” 刺激し合える仲間 ” だと思いますから。


Facebook上で知り合った友達が、こんな事をがんばってる。
自分も何かやらなくちゃな。

なんていう風に、良い刺激を共有する事が出来れば、
非常に良いコミュニティが構築できるはずだと考える、今日この頃です。




posted by 夢おこし村 村長 at 17:43| Comment(0) | ビジネスのあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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