2015年07月31日

長所を伸ばす? 短所を埋める?


どうもです。市川です。


今回は、前回の内容の補足的な感じになります。


長所という表現を使った際、
けっこうな頻度でこの質問をされるのですが、


長所を伸ばす事が大事なのか?
短所を埋める事が大事なのか?



先日、クライアントさんと、部下の教育の話になった際も、
この質問をされました。


この件に関しては、あくまで個人的な見解も多く含まれます。
なので、正解は人によって変わってくるモノになってしまうんですよね。




という前置きをした上で、私の見解は、


最低限のベースの上に、長所があって初めて成り立つモノ。
そう考えています。


すなわち、致命的な短所は埋めて然り。という事。



スゴイ強打者がいるとします。
でも、その強打者はキャッチボールが出来ないのです。

ボールを獲って投げる。という野球の基本が出来ない。


プロに成れる確率は極めて低いと言わざるを得ませんよね。


まあ、今では二刀流という選手もいるぐらいですから、

超一刀流! みたいなモノもあっても良いと思うのですが、
DHでしか試合に出れないし、DH制が無い場合は、
代打の切り札 的な選手になるのでしょう。

という事は、試合展開によっては出番も無い訳です。



私が監督として、この選手と幼少期に出会う事が出来たのなら、
最低限のベースまで、短所を埋める事を指導します。

理論立てて説明し、今のままでは、君の使い方に難が生じる事を、
しっかりと理解させてからね。


例文 )
君は、この部分に関しては、誰よりも優れている。
でも、この部分が人並以下なんだよね。

せっかく良い部分をもっているのに、
そこに光が当たらない事って、もったいないよね?

※ダメなところを指摘する前に、
 良い部分を明確にしてあげる。




最低限のベースが出来ていないと、
周りの人達は、どうしても短所の方に目を向けます。
哀しいですが現実です。


長所に気付いてもらえる確率が、非常に低くなる。

きっと、この選手は、「 野球が下手な子供 」 という
評価で終わってしまう確率の方が高い事でしょう。



人の長所という物は、最低限のベースの上で、
初めて輝いてくれるモノなんですよね。


だから、私の場合は、何も出来ない初心者の方とお付き合いする際、
本当に必要な基本の部分は、徹底して指導します。

実際に私も、そうやって教えを受けてきました。


自分の長所はここです!ここだと信じています!!

こんな勢いのある人がいても、
致命的に欠落している箇所があった場合、
(必要最低限の事が出来ない場合)

まずは、その部分を埋める事に注力しないと、
せっかくの長所も活きてこない訳です。



長所を磨く前に、最低限のラインまで、押し上げてあげる。

しっかりと説明し、本人に理解してもらえるのであれば・・・
その人の長所は売り(ウリ)になり、それを活用し、
自分の未来がコントロール出来るようになる。



長所を磨く前に、基本をしっかりと身に付けさせる。

それが、長所が活きる道である事を理解させてから。


本テーマにおける。 ” 現在 ” の私の見解です。





posted by 夢おこし村 村長 at 15:37| Comment(0) | ビジネスのあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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