どうもです。市川です。
今日のヒトコト
勝ちに不思議の勝ちあり、
負けに不思議の負けなし。
〜 野村克也 〜
勝ちに不思議の勝ちあり。
稀に、よく解らないけど上手く行った。
そんな事ってありますよね。
運とか、ヒキとか、日頃の行い とか、
そんな表現をせざるを得ない状況。
「 嬉しい誤算 」 とは善く言ったモノですが、
突き詰めれば、必ず答えは出るはずなんですけどね。
現象には必ず理由があるはずだから。
ですが、上手く行った際の不思議は、
そこまで時間をかけなくても良いと考えます。
良い結果が得られている訳ですし。
再現性を確認する為に、もう一度同じようにやってみる。
同じ結果が出れば、それが正解であって、
そうでない場合は、失敗な訳ですから、
何が原因なのか?を考えれば良いのです。
負けに不思議の負けなし。
上手く行かなかった場合は、運やヒキ、日頃の行い。
そんな言葉では絶対に片付けない事です。
繰り返しますが、現象には必ず理由があります。
この 「 理由 」 の部分を明確にしないと、
また、同じ負け方をする事になるから。
同じ負けを繰り返す。
こういう状態になってしまうと、
自身のモチベーションも下がるし、
手が止まる事も多くなる。
だから、上手く行かなかった時こそ、
何が原因なのか?どうすれば改善出来るのか?
一度、冷静に組み立て直す必要があります。
こういう事の繰り返しを 「 努力 」 と表現するのだと、
私は思います。
寝ないでガムシャラに頑張る事は、「根性」であって、
正しい「努力」の仕方とは思いません。
誰もが必ず失敗をします。
いつに成っても、どういう状況でもね。
だから、失敗した原因を追及し、それを素直に認め、
健全に改善する事に注力する事で、
成功の確率を上げ、時に不思議の勝ちにも遭遇する。
勝ちに不思議の勝ちあり、
負けに不思議の負けなし。
いつも楽しく読ませてもらってます。
特に最近は更新される頻度が増え嬉しいです♪
私も20代の時に先輩に勧められて野村監督の本を読み、このフレーズはとても印象に残っています。
やはり実体験をもとに語られる言葉には力がありますよね。
キャラクターが強烈で世論では好き嫌いが別れる方ですが、苦心して作り上げてきたID野球が古田氏やマー君はじめ、多くの選手を育て、球界にも多大なる影響を及ぼしていて、私は尊敬する方の一人です。
サッチーはなんか苦手ですが 笑
(麻雀強いみたいですね)
また投稿を楽しみにしています!
ありがとうございます!
>バカボンさん
最近、このブログに入るコメントといえば、
スパム的なモノしかなかったので、
なんだか、すごく新鮮です。(^_^;)。
コメントありがとうございます。
野村監督はそうですね。
アクが強いので、好き嫌いは分かれるでしょうが、
さすが名将と呼ばれるだけあって明言は数多くありますね。
言葉によって、気付かされる事も多いです。
阪神の優勝、楽天の日本一も、チームの基盤を創ったのは、
この方で、またその2例とも、星野さんが引き継いだ。
月見草が代名詞のノムさんらしいと言えばらしいのですが・・・
1回 JAPANの監督をやっている姿を見たかった人ではありますね。
あれ?なんの話してるんだろう。(^_^;)。
更新頻度の低いブログにお付き合い頂き、
ありがとうございます。
出来る限り、頻度は保ちつつやって行きたいと思いますので、
過度な期待はせず(汗)今後とも宜しくお願い致します。
私は市川さんの記事好きですけどね〜
ゆる〜い感じに分かりやすく書かれていますが、核心を突く箇所がほどよく配置されていて、とっても読みやすくて内容が充実していますよね(^_^)
自分も野村JAPANが見たかった一人です。
確かにノムさんの後に星野監督が引き継ぐって流れが面白かったですね。
あの二人はタイプは違いますが、名将と闘将で良いリレーだったんでしょうかね。
ノムさんで駄目で星野さんで復活した阪神の選手もいましたけど、やっぱ相性もあるんでしょうね。
あんなに目立つ月見草もないと思いますが 笑
星野さんの本も読みましたが、野球への情熱と真剣さが半端なくてビシバシ伝わってきました!昔はキャラが濃い人ばっかりでしたよね。
前にサッカー選手の対談の記事も書かれていましたが、ジャンルは違えど、日常生活やビジネスにも通じるところはありますよね。
記事を書くのもエネルギーが入りますし、義務感で書くのもしんどくなってきますものね。
私も気が向いたときに覗かせてもらいます♪
ありがとうございます^^