2015年03月25日

遊びを一生懸命やれば、それが仕事になる。


どうもです。市川です。

今日のヒトコト:

遊びを一生懸命やれば、それが仕事になる。




私はスポーツドキュメンタリーが大好きです。


アスリートがどんな思考で取り組んでいるのか?

そういう部分を紐解いている番組は、
欠かさず録画して観ています。


テレビ朝日系 GET SPORTS

これなんかはまさにツボです。


元々、野球・サッカーと日本における、
2大スポーツをやっていた事もそうですが、
この手の番組は、メンタル的な部分の勉強になります。

本当に色々な角度から、刺激がもらえるのです。



先日、クライアントさんから、

最近読んだ本で、
お勧めのモノはなんですか?



こんな質問がありました。


ん〜〜〜〜〜〜〜〜














これかな?(^_^;)。

本というか、雑誌だけどね。




これは、お勧めです。

サッカーに興味が無い人は、ちょっとイメージし難いかもしれませんが、
この中に出てくる言葉は、ビジネスマインドにも通ずるモノばかりでした。


その中の1つをご紹介します。

  遊びを一生懸命やれば、それが仕事になる。


子供にとって、サッカーは遊びの延長のモノ、

どんなスポーツでも、子供の頃はそうだと思うのですが、
それを一生懸命やる事で、将来の仕事にする事ができる。



この考え方は、大人にも充分通用すると考えます。

人は、正しい事よりも、楽しい事を求めます。


人を楽しませられるような、遊び心は遊びの中で生まれるモノ。

それを一生懸命やる事で、自分の仕事に出来る事だってあるのです。
「 大好きを仕事にする 」ってそういう事ですよね?


余談ですが・・・

川口能活と楢崎正剛の対談は、個人的に凄くツボでした。
2人の歴史を、少しだけでもご存じの方はご理解頂けると思います。



posted by 夢おこし村 村長 at 11:27| Comment(0) | 今日のヒトコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月10日

” たられば ” の話をしようじゃないか!


どうもです。市川です。


今日のヒトコト:

 「 ” たられば ” の話をしようじゃないか! 」


一般的に、たらればの話は、善くない印象があります。


あの時、こうやっていれば・・・
環境がこうだったらば・・・


出てしまった結論に対して、
ちょっとした言い訳をするような印象ですよね?



ビジネスに ” たられば ” はない!


なんて厳しい表現だってあるのも事実です。



そんな表現や たられば の印象等も全部 ガシッ と、
一旦受け止めて、あえて言います。


「 よし!” たられば ” の話をしようじゃないか! 」


これは、今日クライアントさんとのミーティングで飛び出した
私の台詞です。


そのクライアントさんは、
とある戦略での失敗を経験してしまいました。

戦略を遂行している際、少しだけ見誤りがあり、
思っていたような結果が出なかった訳です。


そこで私はこの台詞を、あえて明るく言いました。
そして、以下の内容を続けました。


作業の何が間違っていたのか?

⇒ ここをこうしてれば、
  こういう結果にはなりませんでしたよね?


焦点のズレはどこだったのか?

⇒ みるべき部分はそこではなく、ここでしたよね?


状況をふまえて、的確な選択肢をチョイス出来たか?

⇒ 考えている事自体は間違っていた訳ではないんです。
  ただ、状況と環境が良くなかったですね。

  この考え方で物事を遂行するのならば、今ではないです。
  もう少し、こういう環境にもってイケてからですよね?



こんな内容のお話をしたのです。


” たられば ” の話ですよね?


” たられば ” の話ですが、

 何が原因でこういう結果になったのか?
 原因の追究と反省の材料、そして改善点を、
 並べる事が出来た訳です。



私自身、
” たられば ” の話を全面的に認める訳ではありません。

 しょうがない。 という諦めの言葉を肯定する
 ” たられば ” の話は認めません。


ですが、
ポジティブな ” たられば ” はアリだと思うのです。


その ” たられば ” によって、
明確な改善点が見出せるのであれば、

その ” たられば ” によって、
再チャレンジする材料が発見出来るのであれば、

時に堂々と ” たられば ” の話をする事も善いと思うのです。


ただし、” 堂々と ” とやる事が大切だと考えます。


自信なさ気にやると、
ネガティブな ” たられば ”になる事が容易に想像できるので、
ご注意ください。



素直 」に認め、「 健全 」に開き直り、「 明るく 」 反省し、
真剣 」に改善点を見出し、「 一生懸命 」 チャレンジする。



この繰り返しで、絶対に成功に近づくはず。
そう信じてる。



posted by 夢おこし村 村長 at 16:01| Comment(0) | 今日のヒトコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月23日

常念必現


どうもです。市川です。


今日のヒトコト: 常念必現


「 常念必現 」 常に想う事は必ず現実になる。

私はこう解釈しています。



善い事を常に想えば、善い事に焦点を当てられるようになるし、
逆に、悪い事を常に想えば、視点が悪い事ばかりに当てられます。

モノの見方・捉え方で、如何様にも変わってくる事なのだと思います。



ただ、こういう話をすると、

念じるだけで叶うなら、誰も苦労はしないよ!!

宝くじを当てたい! と念じ続けたら当たるんか!?
そんな声が聞こえてきそうです。


それに関しては、ハッキリとお答え出来る事があります。


うん。そうですよ!念じるだけで叶う訳ないですよ。

私は、切り捨てにも近い感覚でお答えするでしょう。
どんな事も、実働が伴わないと達成という結果はついてきません。




宝くじ・・・ まず、買わないと当たらないですよね?

宝くじを当てる為の最善の策は何?
それを1つも取りこぼさずやっているか?

・・・ っていうか、最善の策ってあるの?宝くじに?


そう考えたら、宝くじを当てる事に対して、
「 常念必現 」 という言葉を用いる事自体が
大きな間違いである事に気付くはずなのです。


これは、本当に達成したい事。
心の底から達成したい事がある人達に有効な考え方です。



問題は、どうやって実働レベルに落とし込むか?


想うだけで終わらせない為に、この言葉があるのだと私は解釈しています。



この1月、私はクライアントさん達にこんな事をやってもらいました。

それは・・・
「 2015年やりたい事、達成したい事 」 をリスト化してもらう。

※これをミーティング中にやりますので、
 「一緒にリストを作る。」という方が正しいかもしれませんね。


どんな些細な事でも結構ですし、どれだけくだらない事でも結構。
やりたいと思う事があったら、何でも書き出してください。

これがルール。


その結果、本当に多種多様な願望がクライアントさん達から出てきます。

・会社からの独立
・法人化
・年収1000万円達成!
・彼女にプロポーズする

こういう目標的な事を掲げてくれる事はもちろんなのですが、


私が 「 もっと無いですか?言う事に対してリスクはないですよ 」
そう投げ掛けると、


・旅行に行きたい。
・引っ越しをしたい。
・カーナビを買いたい。
・車を買いたい。
・家族で豪華な外食をしたい。
・カニを食べたい。


色々な願望を挙げてくれます。

これをリスト化していく。という作業を一緒にやるのです。



「 書けば叶う。」 こんな事をあなたは聞いた事があるかもしれませんね。


これは、書く事によって、達成するイメージをする事が目的で、
セルフイメージを高める効果があると私は解釈しています。


ただ、これも同様、書いただけでは何も叶いません。


だから、私はリストを紙媒体に残してもらって、達成したら消す。
消す事を目的として、取り組んでもらいます。

書く事は、消す事のプロセス。 という事です。


だから、達成する順番は問いません。
達成出来そうなモノから取り掛かってもらう事で善しとしています。

取り組んで行く中で、新たにやりたい事が出て来たら、
付け足す事もOKです。

大切なのは書く事ではなく、消す事なのですから。


これ、実は昨年も同じ事をやってもらっています。
そして、年末のミーティング時に見返してみるのです。

不思議な事に、書いた事のほとんどが消えてる場合が多いんですよね。


そこに因果関係あるのか?否か。
これは、私のデータの中でしかお答え出来ないのですが、
確実に「ある」と解釈せざるを得ない事実があるのです。


さて、1月も残り 1週間 ・・・・ いや、速いですね。(^_^;)。

書き始める事に早いも遅いも無いですから、
もし、やってみようかな?と思って頂けたのであれば、
是非、「2015年やりたい事・成し遂げたい事リスト」を作ってみてください。

どれだけ些細な事でも良いですし、どれだけくだらない事でも良いです。
ですが、本当にやりたい!と思える事を書き出す事が重要です。

そして、達成したら消す。を繰り返してみてください。


これを続ける事が出来たら、

今のあなたと今年の年末のあなたは、確実に変わっている。

私は、そう断言します。




今日のヒトコト: 常念必現


posted by 夢おこし村 村長 at 12:31| Comment(0) | 今日のヒトコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月19日

何をすれば良いのか?ではなく、なぜ?やるのか?


どうもです。市川です。

今日のヒトコト

何をすれば良いのか?ではなく、なぜ?やるのか?


成功者 と 非成功者 そんな風に、
2つでくくってしまう表現が正しいか否かはさておいて、

いまいち結果の出ていない人達は、
「 何をすれば良いのか? 」 を求める傾向にあります。


私が1ヶ月 100万円を稼ぐには、何をしたら良いですか?

私はそれが知りたいのです!!
  と、こんなイメージ。


もちろん事、ここも大事である事に変わりはありません。


ですが、私は断言します。


  本当に大切な部分はそこではありません。


「 何をすれば良いのか? 」 を強く求める方々は、
手法にこだわって、物事を組み立てて行きます。

俗にノウハウ思考とも呼ばれます。

その手法・戦略が通用するのであれば、結果は出るでしょう。
然しながら、その手法にこだわるあまり、応用が利きません。

インターネットの世界は、昨日までOKだったルールが、
今日、突然OUTになる事も珍しい話ではないのです。

自由度が高い代わりに、色々な事から影響を受けます。


結果、ノウハウに振り回され、時代に振り回され、
通用する手法が手元に無ければ、
結果を出す事が出来ない状態になってしまう。


本当の意味で、生きぬくチカラとは、

たとえ、焼野原になっても、紙とペンがあれば
お金を生み出せる能力である。

こんな言葉はご存じでしょうか。
(ネットで検索できる言葉とは、ちょっとニュアンスの違いはあります。)


では、これはどういう知識・スキルを得た人が、
成せる事なのか?


物事の本質を知ろうと決意し、
本質を得る為に勉強・実践をしている方々だと私は考えます。

表面上の手法・戦略、テクニックだけを収集しようとする方では、
辿り着く事の出来ない境地である事は言うまでもありません。


本質を理解していれば、応用は自在に出来る事もまた1つです。

たとえ、1つのルールが壊れたとしても、
どういう理論でそのルールが成り立っていたのか?をふまえれば、
応用で新しいルールを作る事が出来るのです。


ノウハウや手法は、所詮1つの 「 戦略 」 に過ぎません。

だとするのであれば、その「戦略」は、どういう時代背景の基、
何に重点をおいて構築されたモノなのか?


表面上のやる事だけを眺めるのではなく、
その裏側を読み取ろうと意識をするだけで、
あなたの思考は確実に善い方向に変わるはずです。

実践しながら。 が一番良いのは言うまでもありませんが・・・



何をすれば良いのか?は、実は皆さん解っているのです。


でも、それがなぜ?やるべき事なのか? と聞かれると・・・
上手に答えられない人が多いんですよね。



今日、ミーティングの最中にこんな話になり、
かなりの熱弁をふるってしまった私がいます。(^_^;)。


ミーティング終わりに、クライアントさんから、

「 市川さん。今日の内容でセミナーとか
 やったら良いのに・・・
 きっと、こういう考え方の部分を知りたい人、
 相当いるはずですよ。

 考え方ですから、それこそ本質であり、
 生涯のスキルになる訳じゃないですか!  」



そんな風に言われ、ちょっとだけテンションが上がった自分がいます。
ご満足頂けたようで何よりです。(^_^;)。




今年は久しぶりに、セミナーを主催してみようか?・・・

さて、どうしましょうかね。(^_^;)。要検討です。



posted by 夢おこし村 村長 at 20:52| Comment(0) | 今日のヒトコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月22日

礼儀(節度)を持って遠慮を捨てる。


どうもです。市川です。


今日のヒトコト:

礼儀(節度)を持って遠慮を捨てる。



こんな事を聞いたら、怒られるのではないか?

こんな質問をしたら、バカにされるのではないか?

こんな質問をしたら、おかしいと思われるのではないか?


人に物事を訊ねる際や、人にお願い事をする前には、
こんな風に思う事だってあると思います。


ですが、私の個人的な考えとしてですが、
遠慮をしているだけの時間って、凄く もったいない と思うのです。

だから、私はクライアントさん達にも、
妙な遠慮は不要ですよ。 という事を言います。



ですが、遠慮はただ捨てれば良い!ってもんじゃありません。

何の考えもなしに、何の前フリも無しに、

「 これ教えてください!」 「 これやってください!」

こんな風にお願いしても、誰も教えてくれませんし、
やってくれません。ただただ、遠慮を捨てただけです。

相手にとって失礼に値する場合だってあります。

だから、最低限のマナーとルールを守り、
空気感を感じながら、上手に自分の主張を伝える事が大切です。




え〜っと・・・ オガワさん です。



オガワさんは、昼はお勤めをされているサラリーマンで、
夜は個人事業主です。(副業サラリーマンってヤツですね。)


オガワさんとの付き合いは、もう7〜8年になるのですが、
彼は私とスカイプを繋いでミーティングを行う事がほぼありません。

年に1回、あるか?ないか? だと思います。
でも、付き合いは7〜8年ですし、ミーティングも定期的にやっています。


どういう事か?というと・・・

オガワさんは定期的に、ウチ(市川の自宅)に来ます。
仕事終わりに、市川の家に寄って、ミーティングをして帰宅する。

なぜならば、住んでいる場所がウチから車で5分のところだから。
最寄駅も同じです。


元々の知り合いだった訳でもなく、WEBという環境があったから、
私の事を知ってくれた方ですし、私の門を叩いてくれたのもWEBです。

住んでいる場所が近かったのは、超偶然 というです。


もちろん、当初はスカイプを繋いでミーティングを行っていたのですが、
ある時期、オガワさんが 「 礼儀を持って遠慮を捨てた 」 事により、
現在の形式になっています。


一歩 踏み込んでみる勇気 って言うのでしょうか。

時に遠慮を捨ててみるのも、必要って事ですかね。
※ただし、最低限のマナーとルールは厳守する必要はありますが。




妙な遠慮は不要です。

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posted by 夢おこし村 村長 at 01:08| Comment(0) | 今日のヒトコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする